【オーガンズについて】
『お客様にお詫びとお願い』
与えやすいように小分けタイプをご用意しましたが、当店の馬肉は前日まで生きている馬を翌日に加工するため100g入りの充填が機械で行うことが出来ません。
全て1袋ずつ手作業になりまた梱包資材も加算されどうしてもコスト高になってしまいます。
どうぞご理解とご了承の程、宜しくお願い申し上げます。 店長
【 オーガンズMAXをお求めのお客様へ 】
オーガンズMAXは、使いやすいように形状が50gのスティック状(棒)になっています。
そのことになって保存がしやすくなり小型猫や他の餌と混ぜ合わせやすくなりました。
何故、内臓をミックスして猫に与えるかといいますと、私たちの考え方は『猫に馬肉だけを与えてればいいということではない』、ということを知っているからです。
そして愛猫に馬肉だけを与えようとしている飼い主さんもここでよく勉強して下さい。
本来、肉食動物は草食動物を丸一頭生のまま食べる事で栄養を摂取していました。
ちょっと残酷な話しですが、肉食動物は草食動物の首に飛びつき、息の根を止めます。
そしていきなり肉は食べません。どこから食べると思いますか?
必ずお腹の柔らかい部分に食らいつきます。そして内臓を引きずり出し、血液の多い肝臓や腸を最初に食べるのです。
彼らは肉や血液の他に内臓を食べる事によってそこに草食動物が食べた草類が腸内で発酵して栄養素としてあることを知っています。
その栄養素こそが、『酵素』なのです。
生の食物、発酵している食物には食物酵素が含まれており、体内で消化を助ける役目をします。
つまり『全体食』に沿った与え方が一番の理想と考えています。
これは野菜でも魚でも全体を食べることでバランスよく栄養を補えるということです。
内臓には多くの血液が含まれています。
血液はただ流れているのではなく栄養を全体に運んでいる云わばもう一つの臓器なのです。
その血液に重要な塩分が含まれています。
猫にとって馬肉よりむしろ非常に重要な栄養素なのです。これらを是非与えて欲しいのです。
しかし冷凍馬肉ではそれが半減します。
翌日のまだ生暖かいプリプリの内臓でなければ意味がありません。
当店のオーガンズMAXは冷凍馬肉の内臓ではありません。
前日までまだ生きていた新鮮な状態を加工します。
そこでその作りをご紹介します。
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新鮮な内臓を大まかにカットします。 |
次に機械で粗めにミンチにします。 |
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心臓・肝臓・脾臓・肺のミンチです。 |
生肉は全て手作業で行われます。 |
内臓は馬1頭から約40〜60kgしかありませんので大変貴重な部位です。
本来あるべき自然に出来るだけ近い食餌が犬にとっての最適の食餌なのです。
当店のオリジナルオーガンズMAXをビタミン・ミネラル補給に是非お試し下さい。
本来、肉食動物は草食動物の肉や内臓、あるいは腸内で発酵した草類などを摂取し、ビタミン等の栄養素を摂取してきたのです。猫もペットとして人に飼われるようになってから穀物や缶詰を与えられるようになりましたが、肉食としての構造、歯や胃、腸は何も変わっていないのです。即ち、皆さんが与えている合成添加物入りや粗タンパク質30%のドライフードに穀物、猫缶も本来の食べ物とは違う!ということです。
だからいといって牛や豚肉はお勧め出来ません。低脂肪・低カロリー・高タンパク質の国産馬肉がキャットフードとして最適ではないでしょうか! 馬肉は保存が大変ですが、もっと馬肉のことを知っていただいて大切な愛猫のために安全で美味しい『国産馬肉キャットフード』を与えてあげて欲しいと思います。 続く
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